【S2使用構築】剛カバドリ【最終227位】
みなさんお久しぶりです。S2からソードシールドのランクマッチに潜り始めることとなったので、7世代中盤以来久々に真剣にポケモンやりました。
めちゃくちゃいい順位ではないですが、ブランク明けにしては上出来だと思ったので記事にします。
コンセプト
珠ドリュウズで全員殴り勝つ
パッチラゴンのパワーを使ってサイクルで勝つ
上記2つのうちどちらか或いは両方を出来るように組みました。
カバルドン@さらさらいわ
215-132-159-×-109-67
7世代からの相棒(?)。調整意図はミトムの臆病ハイドロポンプ耐えですが、役に立ったことがないので他になにかあると思います。とりあえずある程度Dには振った方がいいです。オボンじゃないので耐久が足りないが、砂ターンが長い方がドリュウズが最大の活躍を見せてくれるので珠ドリュウズを使うならさらさらいわ持ちは強いと思います。
ドリュウズ@いのちのたま
特性 すなかき
185-205-81-×-85-140
並大抵の受けポケモンは積んでダイマックス技を打てば吹き飛ばせる火力が魅力。ギルガルドやジュラルドンにあまり構築単位で強くないので、その2匹を見たらピンでも出すことが多かったです。砂かきドリュウズミラーはほぼ負けると思って行動しなければならないので、受け崩しは他でも出来るこの構築では多分陽気の方が強いです。
アーマーガア@オボンのみ
特性 ミラーアーマー
204-107-170-×-105-91
ブレイブバード/ボディプレス/鉄壁/羽休め
調整意図は最速カビゴン抜き残りHB。癖でオボン持ちはH偶数にしてますが、怒りの前歯なんて撃たれたことないのでH205の方が強いと思います。ドリュウズへの遂行速度や、vsカビゴンあたりを考えると鉄壁ボディプレ型が1番強いと思ったのでこれで使いました。オーロンゲで尻尾を押し付けて上から鉄壁を積むことが出来れば、タイプ相性不利でも物理には比較的勝てたりもするので、選出が難しいポケモンではありますが出せる相手にはきちんと活躍してくれます。しかし、ドリュウズをアーマーガアで見るのはやめた方がいいのでこれは構築の欠陥と受け止めています。
パッチラゴン@とつげきチョッキ
特性 はりきり
175-167-114-×-94-114
電撃嘴/逆鱗/炎の牙/燕返し
調整意図
A振り切り/D耐久:特化キッスのダイジェットに後出し→こちらもダイマックスしてダイフェアリー耐え/Sライン:準速ギルガルド抜き抜き
もう1人のエースがこちらです。ロトム入り等のドリュウズが通しにくい相手へはパッチラゴンを通しにいきます。そんなに耐久調整が役に立ったこともないですが、これ以上素早さが欲しくなったこともないので十分だと感じています。ドラゴンポケモンと強引に打ち合ってもらったり、ダイジェットから全抜きを狙ってもらうので張り切りで採用しています。サイクルがもっと回る構築なら蓄電も強いと思いますが、火力の押し付けが出来るのはやはり強力でした。
オーロンゲ@後攻の尻尾
特性 いたずらごころ
191-162-117-×-96-84
調整は意地ドリュのアイへ耐え。起点を作るだけでは死なず、必ず削りを入れてくれるようにこの構成にし、電磁波は泣く泣く切りました。ドラパルトに対する安定した引き先になれるのが優秀です。しかし、耐久ポケモンには基本的に何の役にも立たなくなるので、釣り交換を上手に駆使することが大切です。
ラプラス@たべのこし
特性 ちょすい
209-×-120-129-138-87
受け崩しが出来、ドラパルトに弱くはなく、メタモンに強くてダルマの氷技の一貫を切れるという理由で採用しました。ダルマ入りに出すときは、相手のダイマックス警戒を怠らないように。ガマゲロゲはこいつ1匹では見れないという認識で、オーロンゲとセットで対応していくとスムーズに勝てると思います。
【選出】
ドリュかパッチのどっちかあるいは両方は出す
ドラパかサザンがいたらロンゲ
アマガで受かるポケモンが多いorブシンかルチャブルがいたらアマガ
受けループ系統とにはラプラス。ダルマは最悪カバドリでもなんとかなる
みたいな感じです。ドリュはカバとセットの方が絶対に強いですが、ピンで出すのももちろん強いです。
【戦績】
最高順位 189位(最終日午前3時ごろ)
最終順位227位